マクロツイーター

はてダから移行した記事の表示が崩れてますが、そのうちに直せればいいのに(えっ)

続・日記のようなもの

11 日の地震の発生から 1 週間が経過しようとしている。幸い、地震の活動自体は収束しているように見えるが、そうすると、震災の影響を受けた全ての地域で「日常に戻る」ための闘いがいよいよ本格的に始まるといっていいだろう。阪神大震災の事実を考えると、甚大な被害を受けた被災地での闘いは数年を要するのは間違いない。それに比べると極めて些少なものだが、首都圏でも「非日常」の生活を強いられている。福島の原発に関しては災害がまだ継続しているというべき事態である。何時の日になるか解らないが、日本が少しでも早く「日常」に戻ることを願い、またそのように努めなければならないと考える。

ところで、昨日の「非常的停電」の報道を見て思い知ったのは、W(ワット)も Sv/h(シーベルト毎時)と同じく「単位時間当たりの量の単位」であるということ。周知の通り「電気は溜めておけない」ので電力会社がもつ限界は常に「積算量」ではなく「各瞬間の勢い」の方にあるということだ。