今年の年賀状。
以前に述べたとおり、年賀状にはその年の数に関連した数学パズルを載せるのが通例である1。しかし去年はパズルを作っている時間が8時間しかなかったので2、割と普通の(ある意味で)虫食い算で済ませた。
肝心のパズル問題の部分の文字が小さくで読みづらいが、以下のように書かれている。
以下の条件に従って、割り算の虫食い算を解きなさい。
- 横に並ぶ一連の数字を全体で一つの整数と考えたとき、それが3の倍数または3のつく数である場合は赤色のマス、そうでない場合は緑色のマスに入れなければならない。
※例えば、□□には35や24は入るが、25は入らない。
(問題の図)
一番上にある新年の挨拶はトク・ピシンではない。(何の言語でしょう?)
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(パズル問題についての補足)
この問題は、TeX芸人にとってはお馴染みの「ナベアツ」(3の倍数と3のつく数字でアホになる)が元ネタになっている。条件が少しわかりにくいが、以下のような意味である。
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新年の挨拶の言語はビスラマ語でした。
(※ちなみに、トク・ピシンでの新年の挨拶は“Hepi Nu Yia!”です。)