今年の年賀状。
以前に述べたとおり、年賀状にはその年の数に関連した数学パズルを載せるのが通例である1。しかし去年はパズルを作っている時間が6時間しかなかったので2、何だかよくわからない虫食い算で済ませた。
肝心のパズル問題の部分の文字が小さくで読みづらい(というか注釈の部分は小さすぎて読めない🙁)が、以下のように書かれている。
以下の条件に従って掛け算の虫食い算を解きなさい。
- 4は(表出の)2か所しかない。
- 4の上下左右にある数字は全て同じである。
- 3は1か所にしか入らない。
- 3の上下左右にある“もの”は全て異なっている。
※“もの”とは数字または余白を指す。つまり、3の周囲のうち高々1か所は余白(マス無し)かもしれない。
(問題の図)