なんか、某エ～アイ1に「TeXの何か一つのプリミティブについて解説記事を書くなら何がよいか」と聞いたら「\parがいいですね」と答えてきたので、\parに関する抜き打ちテスト2を実施することにする。まあ、\parなんて幸せなLaTeX者😊でもフツーに使っている命令なので3、ガチなTeX言語者にとってはキホン中のキホンといっていいだろう。
問題
以下の記述は「TeXの\parプリミティブが実行されたとき」の動作を書き下したものである。空欄に適切な語句を産めよ。
※「\parトークン」ではなくて「TeXの\parプリミティブ」についての記述であることに注意。
- 垂直モードおよび〔 ① 〕モードでは何も起こらない。
- 数式モードではエラーが発生する。
- 1と2以外の場合は以下が実行される。
- 〔 ② 〕プリミティブが実行される。
- 〔 ③ 〕の値をもつペナルティが挿入される。
- 現在の〔 ④ 〕パラメタの値をもつ水平グルーが挿入される。
- 段落ビルダーを実行して段落を行分割して現在の垂直リストに配置する。
- 段落の外形に関するパラメタ（〔 ⑤ 〕など）の値を初期値に戻す。
- 垂直モードに移行する。
- この時点で外部垂直モードである場合は、〔 ⑥ 〕を実行する。
評価
| 正答数 | 評価 |
|---|---|
| 0 | 幸せなLaTeX者😊 |
| 1～2 | \par初心者 |
| 3～4 | \par中級者 |
| 5 | \parマスター |
| 6 | \par芸人🤯 |
