マクロツイーター

はてダから移行した記事の表示が崩れてますが、そのうちに直せればいいのに(えっ)

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アレwiki の extractbb のアレがアレ

TeX

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

ドライバやドライバはなぜドライバか

TeX

えー、また「ドライバ」の話である。 前回の記事では、TeX 用語の「ドライバ」という語に少し異なる 2 つの意味があるという話をした。すなわち、「dvipdfmx 等の DVI ウェア(dvi ドライバ)」という意味と、「dvipdfmx.def などのファイル(に書かれたコー…

そのドライバはドライバか、あるいはドライバか

TeX

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

\theナントカ で算術演算する話(3)

TeX

(前回の続き) 「出力命令」が上手くいく方法 次の手順に従うと「悩ましいカウンタ出力命令」を正常に動作させることができる。 まずは、「数値を出力に変換する」マクロを(脆弱でも何でもよいので)作る。すなわち、\format@hoge{hogeの数値の十進表記} …

\theナントカ で算術演算する話(2)

TeX

(前回の続き) さて、前回の話では、せいぜい「1 を足す」、あるいは算術演算を行う程度のことだったので、intcalc パッケージを使うくらいで事なきを得た。しかし、これが本質的に完全展開可能にできない要素、例えば「カウンタの値によってフォントを変え…

\theナントカ で算術演算する話(1)

TeX

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

texmf.cnf の検索パスを理解したい話

TeX

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

dvipdfm 終了のお知らせ(ただし2年前)

えー、要するに dvipdfmじゃなくてdvipdfmxを使おう という話。 ……というと、「え、そんなの至極アタリマエじゃん」と思うかもしれない。そう、確かにそれがアタリマエなんだけど、しかし「何か特段の理由があって敢えて(dvipdfmx があるシステムで)dvipdf…

チョット BXjscls が新しくなった

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

効率的な LaTeX ファイル分割術、のための docmute パッケージ

背景 大規模な LaTeX 文書の作成において、ソースファイルを分割して管理してる。 その上で、“今書いている章だけ”コンパイルするため、大本のファイル(thesis.tex)中の \input や \include を適宜コメントアウトしている。あるいは \includeonly を利用し…

XeLaTeX や LuaLaTeX で Unicode できるかできないか(2)

(前回の続き) これまでは“日本語処理用パッケージ”を利用しない文書について考えてきた。しかし現在では XeLaTeX については zxjatype、LuaLaTeX については LuaTeX-ja を利用して日本語を含む文書(あるいは“日本語の文書”)を作成することも行われ始めて…

XeLaTeX や LuaLaTeX で Unicode できるかできないか(1)

先日の記事で「upLaTeX で Unicode 文字が何でも出力できるとは限らない」という話をした。それでは、XeLaTeX や LuaLaTeX ではどうか。これらのエンジンは(TFM やら VF やら CMap やらを介すること無く)物理フォント(OpenType フォント)に Unicode で直…