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2013/12/01 〜 2013/12/25TeX & LaTeX Advent Calendar
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某アドベントカレンダーの今日のアレのアレについての補足的な何か。
パッケージの読込はいつも通りのアレ。
\usepackage[<オプション>]{bxblink}
オプションは次の 2 種類がある。
- ドライバ指定: DVI を出力するエンジンの場合に必要。
dvips
(既定)とdvipdfmx
が指定可能。 - アレの速さの指定:遅いものから順に
veryslow
、slow
、normalspeed
(既定)、fast
、veryfast
。
ユーザ命令の一覧。
\begin{blink}<テキスト>\end{blink}
: 中身のテキストがアレ。\textblink{<テキスト>}
: 引数のテキストがアレ。
サンプル的なアレ。
\documentclass[a4paper]{article} \usepackage{bxblink} \begin{document} The package can make your document more \textblink{attractive}, % NO! really! \end{document}
注意すべき点として、アレするのは PDF に出力して Adobe のソフトで閲覧した場合に限られる。残念ながら、紙に印刷した場合は点滅しない。この点についてはは今後解決すべき課題としておこう。