マクロツイーター

はてダから移行した記事の表示が崩れてますが、そのうちに直せればいいのに(えっ)

TeX以外

それでも1SATySFiを作ってみた件

*「今日はきりたんぽの日!」 ZR「ですね」 *「ですね、じゃないでしょう!? 毎年恒例の1TeXネタは?」 ZR「恒例っていっても去年はなかったじゃん」 *「一応ツイッタァーに何かありますよ」 ZR「まあとにかく、1TeXに関してこれ以上ネタを見つけ出すのは…

Markdownでデカイ文字を書けて便利な話(ただしPandoc)

聞くところによると、Markdownでとにかくデカイ文字が簡単に書けると便利なようです。 しかし残念なことに、元来のMarkdownは意味的なマークアップを指向したものであるため、今世にあるMarkdownの各種方言はどれも「見出しを書く」ことができても「デカイ文…

「サイゼリヤで1000円あれば最大何kcal摂れるのか」をSATySFiで解いてみた

「『サイゼリヤで1000円(略)』をSATySFiで一気に計算して組版する」を誰もやらないので、SATySFiはオワコン#satysfi #えっ— 某ZR (@zr_tex8r) 2019年5月28日 SATySFiをオワコンにしてしまうのは忍びないので、やってみた。 作ったもの SATySFi:「サイゼリ…

「サイゼリヤで1000円あれば最大何kcal摂れるのか」をPandocで解いてみた

ブログにちょっとしたネタ記事を投稿しました。 https://t.co/T621Qa5LqL 「サイゼリヤで1000円あれば最大何kcal摂れるのか」をTeX言語で計算する ~TeX言語で動的計画法(DP)~ #TeX— Yusuke Terada (@doraTeX) 2019年5月20日 「サイゼリヤで1000円あれば最…

SATySFi で文書作成が容易なクラスファイルを作成した(※ただし画期的)

これは「SATySFi Advent Caleandar 2018」の 18 日目の記事です。 (17 日目は matsud224 さん でした。19 日目は puripuri2100 さん です。) みなさん、サティスファイしていますか!? えっ、あんまり SATySFi していない? ナンデ? えっ、ぜひとも SATy…

scSATySFi による Markdown 文書からの PDF 出力

もしかして: SATySFiによるMarkdown文書からのPDF出力 概要 scSATySFi には Markdown で書かれた文書を PDF へと組み上げて出力する機能が実装されています。2018 年 11 月 18 日にリリースされたバージョンである v0.8.28 において入った機能であり、単に …

SATySFi のデモ文書をチョット素敵にする

これは「SATySFi Advent Caleandar 2018」の 3 日目の記事です。 (2 日目は hanachin さん でした。4 日目は na4zagin3 さん です。) 「The SATySFi book」の頒布(@技術書典)から、もうすぐ 2 ヶ月が経とうとしています。世の中(ツイッタァー)を見た…

画期的な関数型組版言語を作ってみた(※ただし画期的)

夏! 酷暑! ゆきだるま☃︎! window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter…

チョット arara してみた件

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

Windows の ANSI コードページを知りたい話(2)

(前回の続き) Perl で ANSI コードページを知りたい Win32 モジュールを使う Win32 モジュールは Win32 API の(比較的)単純なラッパーである関数群を提供するもの。use strict; use Win32; # ANSI コードページ print("ANSI cp = ", Win32::GetACP(), "\…

Windows の ANSI コードページを知りたい話(1)

問題の背景とか ANSI コードページについてテキトーに語る 基本的に、イマドキの Windows は文字列を(論理的には*1)「Unicode 文字の列」として扱う。Windows のフツーの GUI プログラムは Unicode 文字列を直接扱う。しかし、Windows 的にレガシーな「文…

SATySFi を極めました #4月1日

むずかしかったです。

今日はアレの日!

どうやら世間はホワイトデーのようです。 で、円周率といえば、やっぱり(バージョン番号的に)TeX ですね。 というわけで、チョット SATySFi で円周率を 3 万桁ほど組版してみました。 pi.saty(Gist:zr-tex8r) 以上!

チョット SATySFi で文書を作ってみた

SATySFi がはじまった window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/w…

SICPを訳し直した、的なネタ

世間はハロウィンのようだ。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter…

TeX せずに Lua する LuaTeX の話(2)

(前回の続き) 以下は、texlua する際の自分用のメモ的な何か。 その Lua は texluaか 実行している Lua インタプリタが texlua か否かを判定する方法について。 kpse ライブラリ(Kpathsea のフロントエンド)があれば texlua だと判断する。if kpse then …

TeX せずに Lua する LuaTeX の話(1)

LuaTeX は「Lua できる TeX エンジン」でありその入力は普通は TeX 文書である。しかし、実は LuaTeX は Lua インタプリタとしても使用できる。 LuaTeX で Lua(だけ)してみる 例えば、次のような Lua ソースファイルを用意する。 [hello.lua]print("Hello …

Macrodown のとある性質についての考察

[2017-04-29 追記] 本記事で扱っている Macrodown は“0.91版以前”のもので、当時の Macrodown は本記事のソースコードにあるような、「ちょっと高級なマクロプロセッサ」(マークアップ層のマクロ機能)を持っていて(当時はまだそれしか実装されてなかっ…

Unicode の例の雪だるまは多分アレ

酷暑だった夏もいつの間にか終わり、季節は秋である。秋といえば Unicode、そして、Unicode で最も注目すべき文字といえば“雪だるま”であることは論を待たないだろう。 ☃ U+2603 SNOWMAN ⛄ U+26C4 SNOWMAN WITHOUT SNOW ⛇ U+26C7 BLACK SNOWMAN/li> そういう…

JIS X 4061 が謎すぎる件について(1)

最近の日本の TeX 界隈では「索引」がホットトピックになってるようで、例えば、mendex が(部分的に)Unicode に対応*1したり、或いは、とある TeX な目的のために とある技術情報投稿サイトでとある人が日本語のソート処理の説明を英語で書いていたりする…

Ruby でもっと変態的な if 関数を

結局のところ、既存の if と同等のものを新たに実装しても、新しいことができる訳ではなくあまり面白くない。そこでもっと変態的な if 式を作ることを考えてみた。平凡な ifまずは、従来の「平凡な if 式」の仕様について確認することで、新しい定義で使う概…

Ruby でもっとオレ的な if 関数を

前回の話でちょっと出した、残念な「メソッド的 if」について。 1.upto(20) do |n| (n % 15 == 0).if { puts 'FizzBuzz' }.else(n % 3 == 0).if { puts 'Fizz' }.else(n % 5 == 0).if { puts 'Buzz' }.else { puts n } end (真偽値).if {...} の形に合わせて…

Rubyでもっと自分好みの if 関数を

Ruby女子と高らかに宣言しておきながら好きな関数がifというのは解せぬ。Rubyistではない僕でもRubyにおいてifが関数ではなく制御構文であることは知っています。どういうことなのか。Rubyの話ではないということでしょうか。確かに「好きなRubyの関数」など…

第 3 水準にあるけど大事な漢字(1)

新しい JIS 文字コードである JIS X 0213(JIS 拡張漢字)が普及する前は、普通の PC で普通に使える漢字は JIS X 0208:1997(JIS 基本漢字)の 6355 文字*1に限られていた。これに対して JIS 拡張漢字(JIS X 0213:2004)では 10050 文字、Unicode 6.1 では…

Googleが開発した新しい残念言語「og」登場!!

これは嘘ニュースです (重要なことなので予め反転しました) 要するに、Google の素晴らしいオモチャの綺麗なグラフィックを残念なテキストに変換した、ということ。 これだけで何となく解ると思うが、一応説明しておく。*1 機械はテープとプログラムとプロ…

ようやく「最後の問題」が解けた(Googleのアレ)

Google のチューリングでフィボナッチなアレのことだけど。 エンディングの機械が何を表しているかが理解できて、これでようやく安心して就寝できると思ったら、オープニングのバイナリカウンタな機械の実装をまだ考えていないことに気か付いた。 ……というわ…

テンプレート的 LaTeX、再び (3)

(前回の続き) ところで、templatex の実装(というよりテンプレートエンジン ixsst の実装)は ERB の処理方法をそのまま真似ている。ERB で同様の例を試してみた。<%def test(n) 1.upto(n) { |i| %> (<%=i%>) <% } end %> <% test(5) %> これを実行すると…

2012 年のパズル年賀状

今年の年賀状。 以前に述べたとおり、年賀状にはその年の数に関連した数学パズルを載せるのが通例である。*1しかし去年はパズルを作っている時間が 30 時間しかなかったので、割と普通(じゃない?)の覆面算で済ませた。 肝心の問題の部分の文字が小さくで…

プログラミング言語「ほむほむ」について

前回に「問題がある」と言った点、それは何かというと 構文規則がよく解らない ということである。 Grassの文法と異なる点は以下のとおり。 wがほむ スペース・タブにはさまれた"ほむ"がW vは改行 元々が単なるネタであまり細部を詰める気がなかったからだと…

grassator パッケージ: シンプルな Grass 開発環境

前回少し紹介した grassator パッケージ*1であるが、これは以下の 3 つのファイルからなる。 planter.lua: Grass コード生成器のライブラリ。 bushfire.lua: Grass コードインタプリタのライブラリ。 grassator.lua: 上の 2 つを利用した実行可能スクリプ…