今年の年賀状。
以前に述べたとおり、年賀状にはその年の数に関連した数学パズルを載せるのが通例である。((LaTeX のパッケージの開発に時間を取られている人が多いためか、年を追うごとに年賀状で数学パズルを見ることが少なくなっているようで感じる。確かに \expandafter
するのは素晴らしいが、偶にはそれ以外のことを考えるのもよいのではないか。))しかし去年はパズルを作っている時間が 6 時間しかなかったので、割と普通の(えっ違う?)虫食い算で済ませた。
肝心の問題の部分の文字が小さくで読みづらいが、以下のように書かれている。
以下の条件に従って右の図の空きマスに数字(0〜9)を入れて正しい計算式を完成させよ。
- 各ブロック(点線で囲まれた区域)の中の数字は全て異なる。
- ブロックの中に記された数値は中に入る数字の合計を表す。
(問題の図)
一番上にあるのはアイヌ語(カナ表記)での新年の挨拶。